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補足3:状態方程式と伝達関数

2019年9月10日    補足3:状態方程式と伝達関数


 「第5回:永久磁石同期電動機のブロック線図と非干渉制御」に示した「図5.1 永久磁石同期電動機のブロック線図」を理解するためには、状態方程式と伝達関数の関係を知っておく必要があります。ここでは、状態方程式と伝達関数の関[…続きを読む]

第4回:永久磁石同期電動機の電力とトルク

2019年9月10日    第4回:永久磁石同期電動機の電力とトルク


 永久磁石同期電動機の入力電力と出力トルクの関係について考えます。永久磁石同期電動機の入力電力は電圧と電流の内積によって得られ、以下の式となります。ただし、ここでは座標変換を絶対変換とします(相対変換で求める場合は1.5[…続きを読む]

補足2:回転座標変換時の注意点

2019年9月10日    補足2:回転座標変換時の注意点


 回転座標変換を行う上で、微分の計算には十分な注意が必要です。インダクタンスと電流と微分演算子が含まれる項に変換行列をかけたときの計算方法を間違えてしまうと、正しいモータモデルを得ることができません。以下に、回転座標変換[…続きを読む]

補足1:絶対変換と相対変換

2019年9月10日    補足1:絶対変換と相対変換


 絶対変換と相対変換の変換前後の関係について以下の表に示します。特に注意が必要なのは鎖交磁束の取り扱いです。d-q座標で制御を行う際にモータパラメータが必要となりますが、制御で絶対変換を用いているのか相対変換を用いている[…続きを読む]

第3回:d-q座標数式モデルの導出

2019年9月10日    第3回:d-q座標数式モデルの導出


 図3.1に三相静止座標系とd-q座標系の関係を示します。ここでは、d 軸を永久磁石磁束の方向と一致させ、d軸より90度進んだ軸をq軸と定義します。 図3.1 永久磁石同期電動機の等価回路 三相静止座標系からd-q座標系[…続きを読む]

第2回:三相静止座標数式モデルの導出

2019年9月10日    第2回:三相静止座標数式モデルの導出


 図2.1に永久磁石同期電動機の等価回路を示します。ここで、u,v,w相の各巻線の電気磁気的特性は同一であり、電流、磁束の高調波成分は無視できると仮定します。また、磁気回路の飽和特性などの非線形特性や、軸間磁束の干渉、損[…続きを読む]